本日購入の書籍

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

綾辻行人の「館」シリーズの最新刊。
本当にびっくりしました。何がかと言えば、前巻からの刊行のインターバルが非常に短かったことです。
前作『暗黒館の殺人』は、2004年の9月発売でしたので、二年も空けずに刊行されています。前々作の『時計館の殺人』が1995年の6月刊行で、『暗黒館の殺人』との間が9年も開いたことを考えると、驚異的なスピードアップであるといえるでしょう。
一体、綾辻行人の身に何があったのでしょうか?
心を入れ換えて、真面目に執筆活動をするようになったのであれば喜ばしいことなのですが。

この調子で、次回作『奇面館の殺人』(?)も間一年程度で刊行してもらいたいものです。


あと、奥さんも旦那に倣って、刊行スパンを短くしてもらえると非常に嬉しいです。