2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ゲゲゲの鬼太郎』5−85   

『ゲゲゲの鬼太郎』第八十五話「鬼太郎絶叫!妖怪城の切り札!!」の感想です。 今週は、鬼太郎率いる四十七士対、妖怪城を擁するぬらりひょん一派の対決の第一ラウンド(?)でした。 双方全力を挙げての総力戦となったため、登場する妖怪も相当多かったです。…

へ、へ、屁が出る五秒前

霜月 甲戌 三日月

『魍魎の匣』8     

『魍魎の匣』第八話「言霊の事」の感想です。 今回は監察医の里村が登場していました。 原作においては、切り刻むのが何よりも好きだという変態医師ですが、アニメでもその変態振りが健在で安心しました。寧ろ、声を吹き込んだことによって、そのマッドさが…

これは偶然?いや蓋然か?必然ではあり得ない

霜月 庚午 暁月

『ゲゲゲの鬼太郎』5−84   

『ゲゲゲの鬼太郎』第八十四話「野寺坊!夜の闇に響く鐘」の感想です。 今回は吃驚しました。何が吃驚したかと言えば、オープニング曲が9:12から始まった事です。あまりにも待たされたので、今日はオープニングが無いのかと思っていました。 五期は今ま…

オオアシナガオバケクワガタ

霜月 丁卯 二十六夜月

『魍魎の匣』7     

アニメ版『魍魎の匣』第七話「もうりょうの事」の感想です。 今週も先週に引き続き、ほぼ全編にわたって関口、京極堂、鳥口の三者の話で一話が過ぎました。 特に、魍魎の話が長く、前半部分を費やしての説明になっていました。放送前は、 京極の出てくる箇所…

一秒たりとも我慢がならぬ

霜月 癸亥 宵月

『ゲゲゲの鬼太郎』5−83   

『ゲゲゲの鬼太郎』第八十四話「燃えろ!小豆連合」の感想です。 今回登場の妖怪は、妖怪横丁の住人で準レギュラーの小豆洗いと、五期初登場の小豆婆、小豆はかりの小豆連合です。 小豆連合軍は、水木先生の原作漫画『新編 ゲゲゲの鬼太郎』に登場しています…

小豆反逆者じゃ

霜月 庚申 寝待月

『ゲゲゲの鬼太郎』5〜妖怪四十七士〜

妖怪四十七士全てが出揃ったので、私が以前予想したものと答えあわせをしてみました。 結果は正解が岩手、埼玉、新潟、長野、三重、兵庫、和歌山、鳥取、愛媛、長崎、熊本、沖縄の十二県でした。 妖怪があっていたものの、出身県が合わなかったのは雪女、一…

のんびりいきますか

霜月 己未 居待月

『魍魎の匣』6     

『魍魎の匣』第六話「筥の事」の感想です。 今回は、なんと丸々一話、京極堂の座敷から舞台が動く事無く話が終わってしまいました。 最初に中禅寺婦人が登場したり、回想場面が挿入されてはいましたが、野郎三人の語りあいのみとまるで華の無い回でした。 原…

うへぇ

霜月 戊午 立待月

本日観た映画

第9シリーズをもって終了した『Xファイル』シリーズが、6年ぶりに新作を発表したと聞いて見に行きました。 この映画を見終わった後は、まるで「同窓会に出席したよう」な感覚がしました。久し振りに会った知人が、歳をとったものの、以前あったときと同じよ…

『ゲゲゲの鬼太郎』5−82   

『ゲゲゲの鬼太郎』第八十二話「命カラカラ!赤舌温泉」の感想です。久々にかわうその出番が多かったのが嬉しかったです。 今週は原作及び、アニメ第一期から登場する古参妖怪赤舌の登場です。第二、三、四期で鬼太郎と対決したほか、第一、三期においては妖…

水は電気を通さない

霜月 癸丑 宵月

『魍魎の匣』5   

『魍魎の匣』第五話「千里眼の事」の感想です。 今回は冒頭が久保竣公の作品ではなく、関口巽の『眩暈』になっていました。 小説における前作『姑獲鳥の夏』の事件を下敷きにして関口が作ったとされる作品ですね。雑司が谷の久遠寺姉妹に似た少女が、主要登…

この世には不思議なものなど何も無いのだよ、関口君

霜月 壬子 宵月

神田古本まつり

今年も神田の「古本まつり」「ブックフェスティバル」に行って来ました。 お目当ては、大屋書房の妖怪関連書籍の展示です。 そこに行って見たら、狭いブースながらも、日頃実物をお目に掛かる事はまずあり得ない機構本が並んでいました。 鳥山石燕の『百鬼夜…

本日観た映画

私の後輩の友人に、アニメにもなった人気PCゲーム『恋姫無双』のシナリオライターがいるそうです。 その事実を知った時、酒が入っていたという事もあって、後輩とゲームと『三国志演義』の相違点を色々と熱く語りあってしまいました。 私は『三国志演義』に…

らくだ

霜月 丁未 夕月

『ゲゲゲの鬼太郎』5−81   

『ゲゲゲの鬼太郎』第八十一話「決戦!妖怪ハンター対針女」の感想です。 今回は終始戦闘のみの話になっていました。その為、緊迫感のある非常に見応えのあるものになっていました。 ゲストキャラクタの源五郎と妖怪針女の決戦は、両者の執念を上手く描いて…

霜月 丙午 夕月

『魍魎の匣』4   

忙しすぎて、録画している『魍魎の匣』が中々見れませんでした。 『魍魎の匣』第四話「火車の事」の感想です。 今回は、連続バラバラ事件の遺棄された手足の描写がとても素晴らしかったです。 石垣の中や、通路の間といった所は原作の描写にもありましたが、…

とんでもハップン

霜月 乙巳 夕月