雑記

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

最近、電車の中で文庫版『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでいる人を良く見かけます。
本屋にあれだけ平積みになっていますので、かなり売れていることでしょう。売れている本ならば、読んでいる人に遭遇する確立が上がるのは当然ですので、何も不思議なことではありません。


この間公開した映画版の影響を受けての俄か読者も多いかと思います。
しかし、ハードカバー版であれだけのセールスを記録した書籍ですので、内容はきっと良く出来ていると思いますので、(映画版はアレでしたが)文庫版を待っていた方も相当数いるかと思います。


映画はストーリの纏め方が雑すぎたので今ひとつでしたが、核となるアイディアは非常に良かったと思っています。
ですから、途中を端折っていない(と思われる)原作は、かなり面白いのではないかと予想しています。
読む本が尽きたら読んでみようかなと、少し考えています。(読む本が無くなる日など来るのか?)