雑記〜独逸より帰国した父より〜

サッカーワールドカップの日本対伯剌西爾戦を独逸まで観戦しに行った父が本日帰国しました。
日本が予選敗退でさぞ悔しい顔をしているかと思ったら、試合後の独逸国内の観光を満喫したようで、笑顔の帰国となりました。
父よ、わざわざ高い金を払って欧州まで飛んだというのに、貴方にとってワールドカップはその程度の存在だったのですか?


独逸土産は何故かワインでした。
独逸の名産は麦酒かと思っていましたが、ワインも有名なのでしょうか?独逸に関しては、殆ど知識が無いので良く分かりません。
私が独逸と聞いてイメージするものは、麦酒、ソーセージ、ヒットラーナチス・ドイツ、ハルツ山、黒森(シュバルツバルト)、ブロッケン現象といった単語くらいです。
何か、最初の二つ以外は、赤城毅作品に頻出するタームばかりですが、赤城作品に影響を受けたのではありません。元々、これらの方面に興味があったから、赤城作品を好きになったのです。
まあ、はたから見ると「五十歩、百歩」どころか、「五十歩、五十一歩」程度の違いにしか見えないのでしょうねきっと。


ところでこのワイン、左側の丸い瓶の方ですが、フランケン地方の名産品だそうです。
フランケンと聞くと、シェリー婦人の小説を連想してしまうのですが、何か関係があるのでしょうか?