本日観た映画

時をかける少女 絵コンテ 細田守

時をかける少女 絵コンテ 細田守

筒井康隆の小説が原作の映画『時をかける少女』見てまいりました。
しかし、都内での上映劇場が新宿の「テアトル新宿」のみっていうのはどういうことなんでしょうか?
同じアニメ映画でも『ブレイブストーリー』や『ゲド戦記』なんかは全国ロードショーなのに、此方は単館に限りなく近い仕打ち。
興行収入があまり見込為なのか、供給会社や映画業界の事情によるものなのでしょうか?


時をかける少女』と言えば、矢張り原田知世主演の作品が一番有名だと思いますが、他にも何度か実写映像化され来ています。
その製作された時代毎にアレンジされてきているのですが、今回の作品も舞台が現在になっていますので、原作には登場しなかった携帯電話などの最新(って言う程でも無いのですが)の電子機器などがストーリに絡んできます。
現代を舞台にするならば、特に高校生を主人公にした場合、携帯電話の登場は外せない重要なアイテムになりますから、このアレンジはストーリを自然に見せるために必要なものでしょう。


内容も軽快で、スタジオジブリの映画に近い作りに仕上がっています。
映像も綺麗ですので、結構楽しめました。