本日購入の書籍

鷲 新装版 (光文社文庫)

鷲 新装版 (光文社文庫)

日本三大美家の筆頭、岡本綺堂の短編集『鷲』を購入しました。
岡本綺堂の素敵な短編集が収録された一冊です。


因みに、日本三大美文家の残りの二人は好きな人を勝手に入れてください。
私が今でっち上げたものですから。


水木しげるのニッポン幸福哀歌(エレジー) (角川文庫)

水木しげるのニッポン幸福哀歌(エレジー) (角川文庫)

水木先生が昭和42年から昭和44年の間に「週間漫画アクション」に発表した作品を収録してあります。
それにしても、かなり古い作品ですが、この頃には今と殆ど同じ画風が確立されています。


この調子で過去の作品をどんどん再刊行してもらいたいですね。
個人的には、『最新版 ゲゲゲの鬼太郎』という作品を読んだことが無いので、何らかの形で再録してもらいたいものです。


桃山人夜話―絵本百物語 (角川ソフィア文庫)

桃山人夜話―絵本百物語 (角川ソフィア文庫)

鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に続き、竹原春泉の『絵本百物語』も文庫化されました。
この調子で他の妖怪図鑑もどんどん文庫化して貰えると非常に嬉しいですね。
何しろ、ハードカバーの画集はとても高額ですので、そうそう買えるものではありませんから。
文庫になりますと、小さくて見辛いというデメリットはあるものの、非常に安価で入手できるのが有難いです。
それに、印刷部数も多いので、大型書店以外にも置いてあったりするので、入手しやすいという利点もあります。


『絵本百物語』の内容に関しては、一月十八日に書いているので、そちらをご参照下さい。