本日購入の書籍

今日、偶々看板が目に入ったので、興味を駆られて大森アトレのブックファーストに行ってきました。
この店舗、中々雰囲気が良かったです。
大森駅改札を抜けると、すぐ目の前にアトレの入り口が直結しており、立地条件に関してはこれ以上ないほどの境遇でしょう。

先ず、アトレの4回にエスカレータで昇っていくと、目の前に新刊、売れ筋の本がディスプレイされています。
エスカレータで昇っていくと、真正面に見えるので、本好きなら絶対に目が行ってしまう上手い配置です。
しかも、全面表紙が見えるように棚に立てて有るので、とても目立ちます。非常に良い販売戦略でしょう。

又、店内もファッショナブルで中々素敵な空間でした。
デパート内での店舗のためか、やや床面積が狭いような気がしましたが、照明や什器の配置が上手いからなのか、ごみごみした感じはありませんでした。


さて、今回私が購入したのは、フェア展開をしていた江戸時代に関する書籍三点です。

江戸滑稽化物尽くし (講談社選書メチエ)

江戸滑稽化物尽くし (講談社選書メチエ)

江戸化物草紙

江戸化物草紙

大江戸化物細見

大江戸化物細見

江戸時代物というより、妖怪物なのですが、何故か江戸時代フェアの中に混じっていました。
他にも、丸山応挙や河鍋暁斎の画集もあって、興味をそそられたのですが、今回は見送りました。
私の尊敬するアダム・カバット先生の著作三点に留めておいた理由は、主に金銭的なものと、持って帰るのに非常に重くなるからです。


書店の品揃えはあまり良いとは思いませんでしたが、店舗の雰囲気とフェアの書籍のチョイスがかなり素敵なので、又近いうちに行こうかと思っています。