本日購入の書籍

ゲゲゲの鬼太郎 1 鬼太郎の誕生 (中公文庫 コミック版 み 1-5)

かつて「週刊少年マガジン」に連載されていた、世間一般で一番浸透している『ゲゲゲの鬼太郎』の再録が遂に出ました。

私が待ち望んでいた水木しげる全集とまでは行きませんが、先日完結した角川書店の貸し本版をはじめ、今回新たにリリースのはじまった中央公論新社版、更には今後発売の予定のある角川、講談社のあわせると、『鬼太郎』に関してはほぼ全作補完される模様です。

最近は書籍が絶版になるサイクルが早いので、少し古い書籍ともなると中々入手がし辛い状況です。
それだけに、この一連の『鬼太郎』シリーズの復刻は非常に嬉しいものです。

これも、映画・アニメ化の影響なのでしょう。
影響ついでに、水木先生自ら『鬼太郎』の新作を書いてくれるといいですけれども無理なのでしょうか？
未だに現役で漫画を描かれていますので、決して不可能では無いと思います。
週刊連載などとは言いませんので、せめて『怪』辺りで読みきりを載せられないものでしょうか？