本日購入の書籍

刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

刀語』もいよいよ十一冊目。残すところあと一冊になりました。
十二冊といえば多いように感じますが、思い返すとあっという間の事の様に感じます。
名残惜しく、もっと読みたく思いますし、延長して欲しい気持ちもありますが、反面、無理矢理引き伸ばして、終わるべきところを見失って駄作になるよりか、名残惜しくともきっぱりと幕を下ろした方が読後の後味が良くして欲しい気持ちもあります。

のんのんばあとオレ

のんのんばあとオレ

水木しげるが、フランスのアングレーム国際漫画賞で日本人としては初めてのグランプリを得た記念に出版された『のんのんばあとオレ』の限定フランス語版カバーデザイン仕様を購入しました。


内容は日本語版と同様なのですが、フランスで出版されたものと同じ製本・装丁がなされているようで、見た目も、手にとって本を開いたときの感触も、日本の書籍とはまるで違います。
個人的には、日頃慣れ親しんでいる為か、日本の書籍の方が好みですが、部数限定の箱入り本だからか、非常に丁寧なつくりになっているので、この本も結構素敵に感じます。
それに、装丁が日本の書籍と違う為、一度読んだ本にも拘らず、読んでいても前に読んだ時と違う印象があります。
内容もフランス語の翻訳本が欲しくなってしまいました。バイリンガル版も出してくれないものでしょうか?