本日購入の書籍
水木先生の本を大量に購入しました。
お陰で久し振りに書店のカウンタを閉鎖する羽目になってしまいました。
紀伊国屋やジュンク堂のようなカウンタが複数ある大型書店なら問題ないのですが、カウンタがひとつの店舗では他の人に迷惑が掛かってしまいます。今後は自重する事にします。
DISCOVER妖怪 日本妖怪大百科 VOL.08 (Official File Magazine)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: ムック
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「着物に書かれた妖怪」に、鵺柄や幽霊柄、百鬼夜行の書かれた着物が載っていました。
あれ物凄く欲しいです。かなり希少価値が高く、市場に出回る事も殆ど無く、出たとしても高額なため入手はとても難しいそうです。
一度で良いから現物を見てみたいものです。
- 作者: 志水アキ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: コミック
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折角「怪」の名を冠しているのですから、ここは是非水木しげるを執筆陣に加えるべきでしょう。
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: やのまん
- 発売日: 2008/04
- メディア: 大型本
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書店では販売されていない本を既に持っているのですが、解説が面白かったのでこれも購入してしまいました。
この「妖怪道五十三次」は展示会場で版画を見ました。本で見ても素敵な妖怪画ですが、版画はそれ以上に素晴らしい出来でした。その場で販売していたのですが、あまりにも高額だったため、購入を見送ったのを思い出しました。
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1985/07/01
- メディア: 文庫
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水木先生の非常に優れた画力のお陰で、非常に臨場感のある作品になっています。『雨月物語』は読んだ事がありますが、以前読んだときとは全く違った印象を受けました。
漫画だとコマ割があるので一つ一つの絵があまり大きくありませんが、この本の挿絵だと一頁、若しくは見開きで二頁使っているのでとても迫力があります。
漫画のコマ割があり、動きが表現されているのも良いですが、こういったスタイルのものもまた良いものです。
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/07/01
- メディア: 文庫
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戦場での体験も、貧乏な暮らしもエッセイになるととても楽しげに見えてしまいます。
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/08/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/08/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/08/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/08/01
- メディア: 文庫
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しかし、持っていない本を見ると思わず買ってしまう。
そんな魅力が水木しげるには有ります。
水木しげる 貸本名作選 恐怖 墓をほる男・手袋の怪 (ホーム社漫画文庫)
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 文庫
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水木しげる 貸本名作選 怪奇 不死鳥を飼う男・猫又 (ホーム社漫画文庫)
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 文庫
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何しろほぼ全ての作品が未読のものだったのには驚きました。
『墓場鬼太郎』のアニメを見て、水木先生の作品に魅了された人には是非ともお勧めしたい珠玉の作品集です。
それにしても、出版当時は漫画に対して大らかな時代だったのか、今では考えられないような展開が有ります。
中でも、『墓をほる男』の登場人物が「三島ユキ夫」「ジャン・コクトオ」と名付けられています。間違いなくそれぞれ「三島由紀夫 」と「ジャン・コクトー」の事でしょう。
当時は世間一般からすると無名な一漫画家が三島由紀夫は勿論の事、ジャン・コクトーと知り合いであったとは考えられませんので、間違いなく無断で名前を使用したのでしょう。
しかも、ジャン・コクトオは人のしゃれこうべを舐めるて詩を作る変人、三島ユキ夫はそのコクトオに土産となる髑髏を採取するために墓場を暴く犯罪者として書かれています。
どう解釈しても名前を使用された当人の印象が良くなる事は無い扱いです。現在だったら名誉毀損などで訴えられるのではないでしょうか?
原作を改変して、本来の面白さを損なうような事になるのはやめて欲しいと思いますが、実在の人物が犯罪者として書かれていたら、名前をもじるくらいの事は許されると思います。何しろ、髑髏を舐めて詩を作るですからね。幾らなんでもやりすぎだと思います。
しかし、これを見ると、巻末にある「本書の中には、今日の人権意識に照らすと不適切とのご指摘を受ける語句や表現が用いられている箇所もありますが、差別を助長する意図をもって描かれたものではなく、また作品が描かれた時代を鑑みて、原作を尊重し、一部を改めるにとどめました。」という注意文の”一部を改める”箇所が何処だか非常に気になってきます。
実際は何処も変えてないのではないかという気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか?